生理前に起こる様々な症状と対策

生理前になるとイライラする、憂鬱になる、頭痛がする、眠くなるなどの症状がある場合は、月経前症候群の可能性があります。月経前症候群とは、生理前の3日から10日ほど前から症状があらわれ、生理が始まると自然と治ります。月経前症候群の症状としては、疲れやだるさ、頭痛、ニキビなどの身体にあらわれるものと無気力やイライラ、不安感などの精神的なものがあります。

 

生理前にこれらの症状が起こる原因はわかっていませんが、ビタミンやミネラル不足、ホルモンの影響などが考えられています。また、几帳面で神経質な人、コーヒーや甘いものが好きな人、体力のない人、自律神経が乱れている人などは、生理前にこれらの不快な症状になりやすいとされています。
対策としては、サプリメント、低用量ピル、漢方、温める、アロマテラピーなどがあります。サプリメントによる対策では、プラセンタやγリノレン酸、テアニン、チェストツリーが人気です。サプリメントは、薬とは違い即効性はないため、毎日取り続けることで2、3ヶ月後に効果があらわれます。

 

低用量ピルは、避妊目的だけでなく、生理関係のトラブルに対しても有効なため、月経前症候群の対策としても用いられます。低用量ピルには、女性ホルモンが含まれているため、服用することで生理前のホルモンバランスの変化を少なくすることができます。婦人科で処方してもらうことができます。低用量ピルは、従来のピルに比べると副作用も少なくなっていますが、身体に合う合わないがあるため、医師の診察を受け、適切な薬を処方してもらう必要があります。

 

漢方薬の場合は、問診、腹診などを行った上で処方します。漢方薬は、ひとつの処方で多様な症状に効果があるように処方することが可能なため、生理前の不快な症状緩和に向いている対策です。
また、生活習慣の見直しも重要です。バランスの良い食事を摂り、睡眠を充分にとって、身体をしっかり休めることも大切です。

生理前の嫌な症状は排卵後にプロゲステロンが過剰に出、エストロゲンとのホルモンバランスが崩れるため

女性は小学校高学年や中学生くらいで初潮を迎え、そこからは閉経するまで、毎月生理を経験します。生理は女性の日常生活には切り離せないもので、個人差はあれど普段よりは不快な症状を併発するもので、無意識ながらも何とかやり過ごしている方がほとんどです。

 

生理前には特に辛い症状に悩まされている女性も多く、頭痛やむくみ、吐き気、腰痛、不眠、過眠など身体の不調に加えて、精神的な不調も多く、イライラや気分の落ち込み、集中力の低下、わけもなく泣きたくなる、怒りっぽくなるなど、自分でも自分の感情の起伏に対応できないとまで悩んでいる方も少なくありません。

 

最近はこのような生理前の症状をPMSと呼び、月経前症候群という一種のホルモンバランスの崩れによる病気であることが認められ、婦人科でも取り上げられることが一般的となってきました。それまでは婦人科医でさえ、このような女性の生理前の不具合をあまりよく理解しておらず、あまりの辛さに受診しても、精神的なものとか、我慢が足りないといったふうに扱われてしまうことも少なくありませんでした。

 

女性の身体にある女性ホルモンは、エストロゲンとプロゲステロンといわれていますが、生理が始まり排卵期までに分泌されるのがエストロゲンで、排卵を境に分泌されるようになるのがプロゲステロンです。生理前の様々な不快な症状を引き起こしているのは、後者のプロゲステロンだといわれており、この女性ホルモンが過剰に分泌されると、ホルモンバランスが不安定になり精神的なイライラなどを引き起こしやすくなるといわれています。

 

ホルモンバランスが崩れると、ニキビなどの吹き出物も出やすくなり、最近は大人ニキビといわれて、美容皮膚科でも治療を受けに通院されている女性も少なくありません。エストロゲンはお肌をツヤツヤにさせる女性ホルモンで、生理が始まるとだんだんお肌の調子が上がっていくのもこのホルモンが分泌されるようになるからです。

自分も他人もつらいPMS

昔から周囲の方に「悩んでいるところを見たことが無い」「いつも笑ってて明るいよね」と言われる私ですが、生理が始まる1週間ほど前からはまるで別人のように歪んだ性格になってしまいます。例えば電車の中で子供が騒いでいたとします。普段の私なら「やっぱり子供って元気だなあ」で終わらせることができるんですが、生理前になると「うるさいなあ!周りの人間のことも考えてよ…親は何してるの!?」と耐えがたいイライラに襲われます。イライラがピークの時は頭の中で人様の子供を叩いてどなりつける想像までしてしまい自分が怖くなることも…。我に返って怒りを鎮めようとするのですが、他にも店員の手際が悪かったり、レジで前の人が支払いをもたついている等些細なことでまたスイッチが入ってしまいます。
それは親しい人間にも同じで、気を許してしまう家族には特にひどい態度をとってしまい後で後悔することもしばしば…。夫はいつも夜11時ごろまで働いてきてくれていて、そのことにはとても感謝をしていますし、専業主婦としてできる限りサポートをしようと思っています。しかし生理前になると服を脱ぎ散らかしていたり、食器をシンクにいれてくれないことがどうしても許せなくなってしまい、「なんでこんな簡単なことができないの!」とヒステリックになってしまうのです。一度爆発してしまうと止まらず、夫の癖や昔の態度のことにまでケチをつける始末…。夫は疲れているわけですから、当然急に怒り出す妻に戸惑いや反感を持ってしまうわけで…お互い不機嫌なまま就寝することになり、いつもベッドで「なんであんなことで怒ってしまったんだろう」と泣きそうになってしまいます。他にも実家の母に愚痴をこぼしがちになってしまったり、物にやつあたりしてしまったり…攻撃的になる自分がとても嫌でした。
PMSという言葉を聞くまで、こんな自分は異常ではないか?とずっと思っていました。感情をコントロールできないなんて精神科に行った方がいいのではないかと悩んだ時期もあります。なので女性誌でPMSについての特集記事を初めて読んだときは衝撃と「こんな風になってしまうのは私だけじゃないんだ」という安心感が少し湧いたことを覚えています。腰痛やむくみなど肉体的負担がかかってくる方もいるようですが、私は先ほど書いたように専ら精神的負担。人に優しくありたいのに粗探しや小言ばっかりいってしまう自分が嫌で嫌で仕方なくなり、怒りの次は「私って最悪だ…」と自責の念につながってしまい本当にめんどくさい…。PMSは生理前に起こることからホルモンバランスの乱れが原因ではないかという説があり受診すればホルモン剤での治療も行えるようですが、ピルは子宮筋腫があるため控えたいので、雑誌に書いてあったハーブティーを取り入れるようにはしています。カモミールやミントはのど越しもよくスッと気持ちを軽くしてくれるので、イライラしてるな…と思った時に飲むと少し落ち着きます。なので、PMSの時期は水筒もお茶ではなくハーブティー。あと夫には特集記事を読んでもらい、謝罪とできることなら少し理解してほしいということを伝えました。最初は「そう言われても傷つくものは傷つくよ」と難色を示していた夫ですが、一定期間の気分のむらの原因がわかって少し落ち着いた様子。いまでは「PMS中はあんまり刺激しないようにするね」と一人にする時間を作ってくれています。(本当に申し訳ない…)
生理がある限り付き合っていかなければならない問題なので、自分への対応だけでなく、通常時には周囲の方へ理解を求めたり気遣いをしておくことも大切だなあと思っています。
悩まれている方も多いと思いますが、頑張りましょうね。

 

参考:
PMSサプリメント完全ガイド※イライラなど生理前症状を改善!

 

月経前症候群の猛烈な睡魔との戦い

私の周りで生理前のいわゆる月経前症候群について、話す機会があると、大抵の子は腹痛をあげる。
とにかくお腹が痛くて、バファリンやらロキソニンが手放せない、会社に行けないくらいなので休みをとるが、生理休暇とはさすがに男性上司にいいづらいので、さぼってると思われるんじゃなどである。
ただ、私の場合は幸い腹痛はないのだけれど、猛烈な睡魔との戦いが毎月くる。
腹痛に苦しんでる友達に言わせると、それのどこが苦しいのだ、ということになるのだが、どんだけ寝ても眠いという状態も結構きつい。そもそも、私の普段の仕事は車を使った営業職。
お昼ご飯を食べた後に眠くなるのは、まあしょうがないかな、と思うかもしれないが、一日中食後の眠い状態が続くのだ。
運転は事故ったら人にケガをおわすこともあるし、とにかく普段から気を遣う。それでも実は運転をはじめて10年、私はもう2回睡魔にやられてすでに事故っている。
前の日にはもちろん8時間ほど寝ている。でも生理前というのは、どれだけ足りていても、ふっと意識が遠くなる感覚で眠りに誘ってくるのである。
最初に事故ったときは、ああ、このままだとぶつかるなとスローモーションのように車の動きがみえた。でも、ブレーキをふもうとおもって、体が動かない、多分その時はもう寝ていたのかもしれない。
幸い、大きな事故はなく、病院にいっても、すぐなんともないですね、とシップをはって返されるくらいだが、大体生理前のこういう症状は年々重くなると聞いてるので心配でしょうがない。ちなみに睡魔が襲ってくるのはなにも、運転中だけではない。
営業でお客さんと1対1のときでも容赦ない。自分がお客さんだとしたら、営業にきてた女性がめのまえで、眠り出したら、まず眠ったとは思わないで倒れたと思うのでないか。これは好意的な思い込みかもしれないけど、まさか会議中寝るのではなく、話している相手がいきなり寝出すなど想像しないのでないかと思われる。
フリスクなどのミント系のタブレットもためしてみたがさっぱりききはしない。そもそもなんで生理で睡魔がくるのかといえば、血がたりなくて、脳に栄養がいっていないせいだろうと(私の勝手な予測)思っているので、刺激物よりももっと体に優しいなにかを与えた方が安心するかもしれない。この先子供を産むと体質が変わるよ、というのがあとは最後のこの月経前症候群が解消されるかもしれないという支えのアドバイスとなっている。これで子供を産んでも眠いままなら…幸せな悩みかもしれないが、仕事をしている身としては大変悩んでいる。

我慢しない!ストレスを貯めずにPMSを乗り越えよう

20歳になった頃から、生理前になると精神的に情緒不安定になり、体調も悪くなる事が増えました。当時はPMSという言葉がそれほど認知されておらず、鬱という症状なのかなと悩んでいたのを覚えています。会社に勤めるようになり、女性が多い職場でしたので、PMSのことや人によって症状が違うことを知りました。原因が分かればあとは自分でコントロールする他ないので、まずは自分の症状を詳しく分析することに。

 

まず自分の場合、生理の2週間前はイライラします。ただ、常にイライラしているという訳ではありません。いつもならイラッとする程度に治まるはずなのに、キレてしまいそうになるほど何か急にスイッチが入ったように感情が切り替わってしまう感覚です。そして、生理の1週間前、これもまた何かのスイッチが入ったかのように急に悲しくなり、酷い時には泣き出してしまうこともありました。この感情の起伏が激しい状態が躁鬱にあたるのかな?と思っていましたが、時期を確認してみるとどうやら生理前の周期に合わせているようで・・・PMSと言われて思わず納得でした。それに気付くまで、彼氏や職場の皆にはヒステリックで情緒不安定な女だと思われていた事でしょう。仕事で失敗して落ち込んで早退してしまったり、普段は怒らないのにいきなり態度が変わって同僚を怖がらせたり、と会社での失敗は多いです。感情のコントロールが難しかったとはいえ、今思うと恥ずかしいです。

 

また、生理の1週間前というのは、かなり食欲が増します。特に私の場合、甘い物と辛い物を交互に食べたくなりますね。そして異常に眠たくなりました。そして、生理2〜3日前の合図のように指がパンパンにむくんで指輪が抜けなくなるのです。これに関しては周りに迷惑をかけるわけではないのですが、生理に備えて体調管理に気を付けなければいけません。

 

PMS対策といっても、精神対策の為だけに薬を飲むのはなんだか気がひけるので、ストレスによるスイッチをいかに作動させないかを考えた末、情緒不安定な精神を落ち着かせるためにハーブティーを飲むことにしました。オススメはカモミールとミントのブレンドです。イライラを治めつつ、さっぱりとした気分でリラックスさせてくれるので、クヨクヨして眠れない時はもちろん、仕事中もマイボトルに入れて精神安定剤代わりにしています。あとは、珈琲などのカフェインをなるべく飲まないようにすることでしょうか。これも結構重要な気がします。

 

また、生理前の食欲で体重が気になるところですが、この時だけは本能のまま食べてもいいと思います。私は普段小食な方なので、ここぞとばかりにバイキングに行ったりします。生理痛に耐えるため、貧血防止の為にも栄養をつけるつもりで我慢しない方が精神的にも良いはず。アレをしてはダメ、コレをしてはダメと自分を追いつめるよりも、我慢をせずストレスをうまく発散しながらPMSに付き合っていけるといいですよね。

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